2016/11/14

【ヒロイン探178】東方神霊廟

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その178〉
→ これはどういう企画なの?

[ゲームタイトル]
東方神霊廟 ~ Ten Desires.

[プレイできる環境]
PC

[どういう感じ?]
縦スクロール弾幕STG
プレイアブルキャラ4人、全員ヒロイン



よくみる4人。

世界観は東方……としか言いようがない。和洋中華の複雑に織り交ざった独自の浮遊世界。すかしたやり取り、緊張感のないキャラ、色とりどりの弾幕と派手な演出。STG界のドラッグこと東方Project第13弾。

プレイアブルキャラ4人。巫女の霊夢、魔法使いの魔理沙、巫女の早苗、剣士の妖夢。実は東方においてプレイアブル4人は珍しい。大抵は2人か3人に収まっている。

何であろうとプレイアブルキャラが多いのはよいことだ。選択肢が増える、それはロールプレイが増えることを意味する。なので私は、プレイアブルキャラが4人の東方は、この神霊廟にかぎらず好き。

強いて文句をあげるなら、4人の性能にあんまり違いがないこと。ただし4人中で妖夢だけは操作感が異なる。アクションじみた剣士の活躍ができる。おかげで動かしていると特別な気分になれる。

この妖夢の操作感は、東方の他タイトルと比較しても異例といえる。
なのでプレミア感はさらに倍。これこそが神霊廟のおもしろいところ。



東方の最新作は〈東方紺珠伝〉これもなんとプレイアブルキャラが4人。妖夢のような独特の操作感を味わえるキャラはいないけれど、4人組の微妙な差異を楽しもう。それはラーメン食べ歩きでダシを飲み比べることに似ている。

というわけで、さようなら~

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