2016/12/31

【ヒロイン探209】マジシャンズデッド

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その209〉
→ これはどういう企画なの?

[ゲームタイトル]
マジシャンズデッド

[プレイできる環境]
アーケード

[どういう感じ?]
モーションコントロール、マルチプレイ対戦アクション
プレイアブルキャラ12人、うち5人がヒロイン



未プレイです。

あなたがすきなのは超能力?魔法使い?

現代が舞台。超能力者たちを有する機関と、古い魔法学園の魔法使いたちがまざり、戦い合う世界。彼らはさまざまな思惑を胸に秘め、戦い、協力する。グラフィックはアーケードゲームらしく爽やかで鮮やか。

プレイアブルキャラ12人、超能力者6人、魔法使い6人。超能力者側は〈アイス〉〈キャトル〉の2人がヒロイン。魔法使い側は〈クラリス〉〈アクシリア〉〈リプル〉の3人がヒロイン。

ヒロインたちの属性はうまく分かれている。正統派ヒロインのクラリス、姉御肌のアイス、おとしやかなアクシリアなどなど。

が、なんといっても特徴は超能力と魔法使いの2派閥が混在していること。一見似ている2派閥だけど、そこに込められた浪漫はまったく異なる。どちらもカッコよさくて渋い!選べない!けど選ばないと!

また、このマジシャンズデッドはもうひとつ特徴がある。モーションコントロールを操作に用意していること。ゲーム筐体の前に立ち、実際にじぶんの手を動かして超能力や魔法をぶっ放すことができる。

今風だなぁ~

これこそ正真正銘のキャラなりきり、ヒロインなりきりだろう。
思う存分クラリスやアイスになりきって暴れることができるわけだ。



今のところアーケード版のみ稼働中。さいきん稼働したばかりなので熱い。大きなゲームセンターにいけば大抵は置いている。今後もアップデードが続くと思われる。新しいヒロインも実装されるかも?

というわけで、さようなら~

2016/12/30

【ヒロイン探208】バトルガレッガ

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その208〉
→ これはどういう企画なの?

[ゲームタイトル]
バトルガレッガ

[プレイできる環境]
アーケード、PS4、など

[どういう感じ?]
ドット絵、縦スクロールSTG
プレイアブルキャラ8人、うち1人がヒロイン



未プレイです。

油臭さのなかに女性ひとり

スチームパンク、産業革命、WW風兵器思想、などなどのフレーズを思わせる近代的架空世界。ドット絵は濃密だが陰鬱とした薄暗さで、シリアスさに浸してくれる。けーれーどー今回のヒロインにはそれら一切無関係!!

プレイアブルキャラ8人(機)うち4人は隠しキャラ。その隠し4人のうち1人が〈魔法使いのチッタ〉。隠しキャラといってもプレイする前に出現させられる。

チッタは青いターバンに水色のローブを身に着けた女の子。あえて例えるならドラクエ5の主人公を女体化したような見た目。性格はかるい。

ゲーム中では三角形の戦闘機に乗っているので姿を見せず、キャラ選択時しか顔をおがめず、ただしひとつだけボイスがある。ひとつだけでも頻繁に聞くことになる。それがチッタを動かしている気分にさせる。

このチッタ、もともとは別のゲームのキャラだ。バトルガレッガにゲストキャラとして参戦した。バトルガレッガのストーリーには冗談抜きで、本当に、1ミリたりとも、関わりがない。

ゲームに関わりのない、いるだけキャラのどこがいい?

いいのだ。いるだけでも、ゲーム中で唯一の女性キャラ。女性キャラを動かし、なりきるのを目当てとするなら、いるだけでも充分にうれしい。そんなキャラ。



元はアーケードゲーム。古いゲームだが、アーケードでは人気作品なので稼働している店舗は探しやすい。また、最近になってPS4版が発売配信された。なのでプレイ環境は普通。

というわけで、さようなら~

2016/12/28

【ヒロイン探207】トラブル☆ウィッチーズ

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その207〉
→ これはどういう企画なの?

[ゲームタイトル]
トラブル☆ウィッチーズシリーズ

[プレイできる環境]
PC(Steam)、アーケード

[どういう感じ?]
横スクロールSTG
プレイアブルキャラ複数、全員ヒロイン



未プレイです。

〈トラブル☆ウィッチーズ ねぉ〉〈トラブル☆ウィッチーズ Origin〉
この両方について記載する。

魔女っ子よりどりみどり

独自ファンタジー。ヨーロピアンな町並みに魔法と機械が混在して近代風。グラフィック明るくさわやか。ストーリーはギャグ寄り。都市、雪山、火山地帯、あらゆるところを飛び回り、魔法と破壊をまき散らせ!

プレイアブルキャラ複数。ねぉは最大8人、Originは最大5人。すべて女性。魔法使い、アイドル、アリス風、和風女剣士などさまざま。共通しているのは使い魔を従えている魔女っ子だということ。

箒に乗っているキャラもいれば、大きなカギに乗っていたり、そのまま生身で飛んでいたり。魔女っ子のバリエーションを見比べるのは素直に楽しい。キャラが多ければ、それだけロールプレイの幅が広がる。

ゲーム内では、アイテムをえらんで購入して使い分けるシステムがとられている。好みのアイテムだけを使い続けたり、あるいはアイテムに頼らないプレイもできる。もちろん効率重視でもよい。細かいが、こういうのロールプレイとして大事。



元は同人ゲーム。今のところAC版〈トラブル☆ウィッチーズ ねぉ〉Steam版〈トラブル☆ウィッチーズ Origin〉の2種類がプレイできる。AC版を移植したXBOX360版もあったが配信停止中。

AC版とSteam版は、使えるキャラやゲーム内容など、細部が異なっている。
キャラが多いのはAC版なので、キャラ目当てならAC版といったところか。

続編〈トラブル☆ウィッチーズ2〉を開発中らしい。

というわけで、さようなら~

2016/12/25

【ヒロイン探206】サガ スカーレットグレイス

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その206〉
→ これはどういう企画なの?

[ゲームタイトル]
サガ スカーレットグレイス

[プレイできる環境]
PSvita

[どういう感じ?]
ターン制、コマンドバトルRPG
プレイアブルキャラ4人、うち2人がヒロイン



未プレイです。

2人と何十人のヒロインたち

基本は剣と魔法のファンタジー。そこに星神や邪神などの大仰な単語やエピソードが交じるので、神話の雰囲気もあり、壮大さが一味ちがう。

ゲーム開始時、ドラクエ3の性格診断のごとく、選択肢を選ぶことになる。この選択肢を終えるとプレイアブルキャラ4人のうち、おすすめキャラを指名してくれる。おすすめを無視して別キャラを選んでもいい。

ヒロインは〈ウルピナ〉〈タリア〉のふたり。〈ウルピナ〉は高位な家系の娘。若い、西洋風なキャラで、淡い緑がトレードカラー。〈タリア〉は陶芸家の女性。妙齢で、東洋風なキャラで、紺色がトレードカラー。

ヒロイン2人は見た目や素性はもちろん、能力やシナリオも異なる。能力については、ゲームの性質上、好き勝手に育成できるので無視してもよい。

そうなのだ、このサガスカーレットグレイスは、育成が自由自在なのがありがたい。剣一筋に育て上げてもいいし、術(魔法)使いとして育ててもいい。ヒロインだけでなく仲間たちもお好みで。

仲間になるキャラも多い。ざっと50人を超えている。パーティ構成も自由自在だ。イケメンばかり集めた逆ハーレムパーティ。年かさの女性ばかり集めた熟練花園パーティ。

さらにさらに、そうやって形作ったパーティはどういう戦い方をするのか……

好きなパーティを組んで自由に育てて理想の戦い方をする。コマンドバトルRPGの基本だ。その基本に集中して磨き上げたといった印象をうける。おかげで、ロールプレイの幅広さにも磨きがかかっている。



〈サガシリーズ〉の新作。今のところPSvitaのみで発売配信中。
別の機種でも発売されるのか、続編はどうなるのか、そういった情報は不明。

というわけで、さようなら~

2016/12/24

【ヒロイン探205】セヴァード

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その205〉
→ これはどういう企画なの?

[ゲームタイトル]
Severed(セヴァード)

[プレイできる環境]
スマホ、PSvita、3DS

[どういう感じ?]
タッチ操作、ウィザードリィライク(3DダンジョンRPG)
主人公がヒロイン



未プレイです。

エキゾチック女剣士。

陰鬱としたオリジナル性の強いファンタジー。キノコや菌類をモチーフにした風景や敵が病的。それらがネイティブアメリカン的なシンプルかつサイケデリックな画風で描かれて、さながらトリップ世界の様相。

ヒロインの名はサーシャ、浅黒い肌にたくましい体つきの女性。左腕がなく、右手には禍々しい剣を常に構える。グラフィックもあいまって異質さがある。その異質さが、見ていけないものを見てしまいたくなるような魅力でもある。

最後までサーシャひとり。成長要素あり。

ダンジョン探索から戦闘まで一人称。戦闘はタッチ操作により、敵をじかに攻撃していく形をとる。RPGであり、アクションであり、パズル要素もある。

このタッチ操作がサーシャの剣撃にあたる。プレイヤーは、文字通りサーシャになりきってゲームを進めることになるわけだ。なりきり感を高めるためか、サーシャのセリフ・ボイスは少なめ。



スマホ、PSvita、配信中。また12月28日から3DSでも配信される。プレイ環境は良い。タッチ操作が大前提のゲームだからか、PCや他ゲーム機に出ていない。たぶん今後も出ない。

というわけで、さようなら~

2016/12/22

【ヒロイン探204】エイリアンVSプレデター(AC)

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その204〉
→ これはどういう企画なの?

[ゲームタイトル]
エイリアンVSプレデター(アーケード)

[プレイできる環境]
アーケードのみ

[どういう感じ?]
ドット絵、ベルトスクロールアクション
プレイアブルキャラ4人、うち1人がヒロイン



未プレイです。

エイリアンVSプレデターとポニーテール

未来SF、エイリアンVSプレデターというクロスオーバー企画の一端。なのであのエイリアン、あのプレデター、両方の世界観が混ざり合う。そこにカプコン特有のケレン味も加わって、重厚な中に爽快感。

ヒロインの名はリン。長いポニーテール、上半身は袖なしアーマー、下半身はオレンジの作業ズボン。骨太だけどスマートなシルエットで、プレイアブルキャラ紅一点ながら力強さにあふれる。

武術で戦うのが得意。殴り合い、空を飛び回りながらの蹴り合い、軽やかな身のこなしが美しい。ハンドガンみたいな銃も使う。無数のエイリアンをボコボコになぎ倒していく気持ちよさ。

ところで、プレイアブルキャラ4人中2人はプレデターだ。性能と設定がちがう。
2人もプレデターがいるなら1人は性別♀にしてほしかったなあ。ニッチだ。



今のところアーケード版のみ。移植されていない。アーケードでは人気があり有名なほう。稼働しているゲーセンも多め。プレイしようと思えばできる。

というわけで、さようなら~

2016/12/20

【ヒロイン探203】The Last of UsのDLC

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その203〉
→ これはどういう企画なの?

[ゲームタイトル]
The Last of Us: Left Behind

[プレイできる環境]
PS3、PS4

[どういう感じ?]
TPS
主人公がヒロイン



未プレイです。

幼女と銃とサバイバル

世界設定はオーソドックスなゾンビアポカリプスもの。だがシナリオ、演出、グラフィックすべてにおいてシリアスにダイナミックに重厚に描いている。ゾンビはゾンビでも豪華なゾンビ。

ヒロインの名はエリー。小さなポニーテールがトレードマーク、コーカソイド系。設定では中学生くらい。末法の世界を渡り歩くだけの力強さと生意気さも併せ持っているけど、それもまた幼さを高めている。

セリフあり、ボイスあり、声は英語版も日本語版もほどよく高め。
グラフィックはかなりの美人。

エリーが動かせるこのLeft Behindは、The Last of UsのDLCストーリーだ。DLCだけど、これ単品を購入できる。The Last of Us本編では、基本的にジョエルという中年男性を動かすことになる。

本編でもエリーを動かす場面はある。けどそれはゲームの中盤以降。やはり最初っからエリーを動かし、エリーになることができるのは、このDLCのみ。

ストーリー、キャラ育成要素ともに一本道。ロールプレイを楽しむよりは、ストーリーを追体験するのがメインのゲームだ。とはいえ本編でヒロインとして輝いていたエリーになりきれる。その価値は大きい。

DLCで主人公以外のキャラが動かせるって展開、好き。



The Last of Usは続編が決定している。〈The Last of Us II〉晴れてエリーが主人公だそうだ。しかも成長して大人びたエリー。エリーのファンにはたまらない。

というわけで、さようなら~

2016/12/19

【ヒロイン探202】Pop'nツインビー

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その202〉
→ これはどういう企画なの?

[ゲームタイトル]
Pop'n ツインビー

[プレイできる環境]
SFC、WiiU、3DS

[どういう感じ?]
ドット絵、縦スクロールSTG
プレイアブルキャラ2人、うち1人がヒロイン



未プレイです。

戦闘機のウインビーちゃん!

魔法も機械もなんでもありのファンシーな世界。意思のある戦闘機に、顔のついた雲に、空飛ぶパンダ?全年齢向けマンガ・アニメなどの超ポップなテイストで描かれる世界は、やさしくて華やか。

ヒロインは2P側で動かすキャラ。
まるっこい戦闘機ウインビーと、それに乗ったパステルという女の子。

この場合、どちらになったつもりになればいい?ウインビー?パステル?

自分が望むほうを目指すのがよいだろう。いかにもファンシーキャラなウインビーとして戦っているつもりになれるし、戦闘機のパイロットな女の子になったつもりにもなれる。懐と属性のひろいゲームだ。

意思のある戦闘機ウインビーがヒロインなので、ゲーム内容もそれを反映している。戦闘機なので射撃は行えるとして、生え出た拳で殴り合いもできる。文字通り手足のように動かせるわけだ。雰囲気に入りこみやすい。



元はSFCで発売された。今のところWiiUと3DSのバーチャルコンソールで配信中。

また、このPop'nツインビーは〈ツインビーシリーズ〉の一部にあたる。ツインビーシリーズは共通してウインビーとパステルを動かすことができる。ふたりを目当てにシリーズコレクションもありだ!!

というわけで、さようなら~

2016/12/18

【ヒロイン探201】The Flame in the Flood

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その201〉
→ これはどういう企画なの?

[ゲームタイトル]
The Flame in the Flood

[プレイできる環境]
PC(Steamなど)

[どういう感じ?]
ローグライク
主人公がヒロイン



未プレイです。

幸薄ナマズ少女。

大洪水で文明の崩壊したアメリカが舞台。かつての町や道路は水浸しに、その景観が独特。ペーパークラフト調のグラフィック、よく描きこまれているのでリアリティもある、単なるトゥーンな雰囲気ではない重厚感。

ヒロインの名はスカウト。通り名なのか本名なのかは不明。朱色のリュックサックを背負った女の子。かなりデフォルメが効いたナマズみたいな顔で、ハッキリいって不気味。人間に見えない。それがかえって放浪の少女っぽい味を出している。

基本的に見た目(スキン)は変えられない。

パートナーとしてエイサップという犬がついてまわる。エイサップを操作することはなく、スカウトになりきるロールプレイに支障はない。

洪水をまぬがれた孤島を探索するアクションパート、イカダにのって河を渡るパートの二種類がある。アクションパートは見下ろし型視点のディアボロ的な感じ。この2パートのおかげで放浪感が高い。

幸の薄そうな少女になって世界をさまようのだ。



今のところSteamなどPCゲームストアで配信中。公式の日本語対応なし。非公式の日本語MODはあるので、それで日本語プレイができる。プレイ環境は良い。

というわけで、さようなら~

2016/12/16

【ヒロイン探200】アテナ(アーケード)

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その200〉
→ これはどういう企画なの?

[ゲームタイトル]
アテナ(アーケードゲーム)

[プレイできる環境]
アーケード、PSP、など

[どういう感じ?]
ドット絵、横スクロールアクションSTG
主人公がヒロイン



未プレイです。

SNKの元祖アテナ

童話風の剣と魔法のファンタジー。シンプルだが色鮮やかなグラフィックが、世界をほがらかに、ときには不気味に描き出す。

ヒロインの名前はアテナ。葵色のショートカットの女の子。初期装備はビキニアーマーならぬビキニ。といってもゲームを進めれば全身に甲冑を着込んで、下手な男よりも頑強な姿になる。

設定ではおてんば娘らしい。ゲーム中ではセリフもボイスもないので性格・言動は想像による。ロールプレイがしやすくてありがたい。

武器は棍棒系、剣系、弓矢、魔法の杖の4種類。武器はかわるがわる出現するので、意識しないととっかえひっかえになる。やろうと思えば1種類の武器にこだわったプレイもできる。これもロールプレイ要素。

アテナは人の姿をしているけど、場合によっては頭身が高くなったり、翼が生えたり、人魚になったりする。見た目のバリエーションが多いのも見ていて面白い。



元はアーケード作品。PSP〈SNKアーケードクラシックスゼロ〉に移植収録されている。家庭であそぶ場合は、このPSP版がもっとも無難。

続編は〈サイコソルジャー〉アテナにかわって麻宮アテナという末裔が登場する。ファンタジーから現代サイキックものに。面影は麻宮アテナの容姿以外になくなったけど、似ているから良し?

というわけで、さようなら~

2016/12/15

【ヒロイン探199】HIT(スマホ)

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その199〉
→ これはどういう企画なの?

[ゲームタイトル]
HIT ~Heroes of Incredible Tales~

[プレイできる環境]
iOS、Android

[どういう感じ?]
俯瞰視点、ハック&スラッシュ
プレイアブルキャラ4人、うち2人がヒロイン



鎌女と腹黒魔女っ子

剣と魔法のファンタジー、ちょっぴりダーク、スマホゲー特有のバリバリ華やかさがある。グラフィックの質はかなりよく、コンシューマレベル。なので、少なくともグラフィックでがっかりさせられることはない。

ヒロインは〈アニカ〉〈キキ〉のふたり。
セリフあり、ボイスあり。武具は変更可能。

〈アニカ〉は大鎌で戦う女戦士。出るとこ出ている、強気な性格。キャラクター自体の王道さとはべつに、武器が大鎌というところがほどよく個性的。

〈キキ〉は魔法使いの少女。魔法使いという点では超オーソドックス。
性格が腹黒いので、そこが独自なところか。

このHIT、明確なストーリーが用意されている。キャラもストーリーにそった行動・言動が用意されている。そのせいか、キャラの名前を変更することはできない。通り名は設定できるが、本名はあくまでアニカとキキのまま。

名前が固有なぶん、なりきり感はやや薄まるか。といってもロールプレイに支障をきたすレベルではない。武具の着せ替え、スキルの組み合わせで自分流の戦い方、そういう基本は盛りこまれている。



iOS、Androidで配信中。さいきん配信されたばかりのゲーム。いまが熱い。

というわけで、さようなら~

2016/12/14

【ヒロイン探198】ワイルドガンズR

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その198〉
→ これはどういう企画なの?

[ゲームタイトル]
ワイルドガンズリローデッド

[プレイできる環境]
PS4

[どういう感じ?]
ドット絵、ガンシューティング
プレイアブルキャラ4人、うち2人がヒロイン



未プレイです。

お嬢様か筋肉か

世界観は西部劇風SF。地球ではない異惑星が舞台。後期スーファミクオリティの重厚なドット絵と、現代技術のエフェクトが合わさって、超豪華なクラシックゲームといったおもむき。

ヒロインは〈アニー〉〈ドリス〉のふたり。

〈アニー〉は生足を見せつけるような改造ドレスの女性。シンプルな美しさ、それゆえに溢れ出る自信と力強さ。華麗なのに銃が似合う。雰囲気としても王道スタイルで、ヒロインにふさわしい。

〈ドリス〉はピッチリしたボディスーツ、巨漢の女傑。男性キャラよりも巨大な図体にたくましい筋肉。さらに両腕は義手(ガントレット)という属性まで盛り込む。濃い。けど、その濃さがたまらない。

ワイルドガンズRは、以前に紹介した〈ワイルドガンズ〉がPS4用にあれこれパワーアップしている。そのひとつが、新ヒロインのドリスの存在だ。

こんなゴリラみたいな女のなにが面白い!いや、ゴリラみたいな女だから面白いし、なりきる楽しさがあるんだ!実際、こういう突き抜けたキャラがプレイアブルなのは珍しい。

スタンダードなお嬢様になって撃ち合うか、車みたいな筋肉女になって暴れまわるか……贅沢な選択肢だ。



今のところPS4でのみ配信中。ついさいきん配信されたばかり。
SFC時代が好きな人のツボをついたゲーム。

というわけで、さようなら~

2016/12/13

【ヒロイン探197】マリシアス

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その197〉
→ これはどういう企画なの?

[ゲームタイトル]
マリシアス

[プレイできる環境]
PS3、PSvita

[どういう感じ?]
ステージクリア制、スタイリッシュアクション
プレイアブルキャラの性別を男女からえらべる



未プレイです。

脳筋系魔法使い。

世界観は魔法色の濃い独自ファンタジー。中世風のようでもありつつ、遺跡風のデザインも多々見受けられ、エキゾチック。爽やかな色彩で描かれ、ふしぎな浮遊感と幻想味がある。

主人公は名無し。プレイヤーが乗り移った体という設定らしい。水色の髪に水色の瞳、水色の衣装と水色で統一されている。セリフはないがボイスあり。

マリシアスの主人公は魔法の満ちた特殊な存在みたいだ。地を滑るように進み、空を飛ぶ。黒いマフラーを剣や拳に変化させて、ダイナミックに戦う。スタイリッシュでありつつ、魔法的なツボもついた憎い雰囲気。

大雑把なストーリーこそあるが多くは語られない。プレイヤーはもっぱら、この主人公になりきって、ひたすら人外の戦いにあけくれる。まさにキャラに乗り移るためのゲームだ。

シンプルなゲームは主人公が固定されていることも多い。だがマリシアス、このシンプルさでありながら主人公の性別を選ばせてくれる。本当にありがたい。



元はPS3で配信された。ボリュームアップ版〈マリシアス リバース〉がPSvitaで配信。さらにこの度、PS4で〈マリシアス フォールン〉という続編が発表された。続報に注目だ。

というわけで、さようなら~

2016/12/12

【ヒロイン探196】クロニクルオブティディ

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その196〉
→ これはどういう企画なの?

[ゲームタイトル]
Chronicles of Teddy : Harmony of Exidus
(クロニクルオブティディ:ハーモニーオブエキシデス)
※またの名をFinding Teddy 2

[プレイできる環境]
PC(Steam)、PS4

[どういう感じ?]
ドット絵、メトロイドヴァニア
主人公がヒロイン



未プレイです。

サスペンダーパンツってダサカッコいい

童話風の異世界召喚モノ。現代から異世界へ旅立った少女。魔法の城、うっそうとした森、洞窟に廃墟、オーソドックスなダンジョンが、さっぱりしつつ華やかなグラフィックで描かれる。しずかにゲーム世界へ落ちていけ。

ヒロインは名無しの少女。
ティディは名前じゃないよ、相方のティディベアの略称。

白シャツにサスペンダー付き短パンのそばかす娘。サスペンダーにそばかす!!もはや非の打ち所がない完璧な地味っ子である。それが剣と盾をもって勇ましく戦うアンバランスさ。

ゲーム中の少女は低頭身のシンプルグラフィック。サスペンダーパンツの実直さがひたすら目立つ。軽快に走り回り、剣を振るうと、運動会ではしゃぐ小学生のようなほっこり感。ダサカッコいい。

ゲーム性はメトロイドヴァニア。分かる人にだけ分かる例えだが、アクションはリンクの冒険に近い。このクロニクルオブティディ、見方によれば「女性版リンクの冒険」とも思える。

どちらにせよ主人公の少女がいちばんの肝。サスペンダーパンツの女勇者なんてめったに見られない。背伸びした子どもっぽさ、意外性、不思議と伝わってくる力強さが魅力。



PCではSteamで配信中、日本語版あり。PS4でも日本語版が12月14日に配信される。北米のみWiiU版も配信されているが、WiiU日本語版がくるかどうかは不明。

ちなみに前作が存在する。その名も〈Fineding Teddy〉
主人公の少女の、幼いころの冒険を描いたゲームだ。

というわけで、さようなら~

2016/12/11

【ヒロイン探195】プリルラ

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その195〉
→ これはどういう企画なの?

[ゲームタイトル]
PULIRULA(プリルラ)

[プレイできる環境]
アーケード、PS2、など

[どういう感じ?]
ドット絵、ベルトスクロールアクション
プレイアブルキャラ2人、うち1人がヒロイン



未プレイです。

普通だけど忘れられない女の子。

童話風のファンタジーを骨格にしている。時代は近代っぽく、ガス灯のある町並み、ブリキのロボット、時計塔……ところがそこにシュルレアリスムやらギャグマンガ的キャラが混じりこんで混沌としている。

ヒロインの名はメル。ピーコックグリーンの帽子と長袖ワンピースを身につけた女の子。やや低頭身、童話風というか世界名作劇場みたいな画風で、全年齢むけっぽい魅力をもつ。

魔法の杖を振って戦うのだが、その杖の振り方がよい。腰はひけて、杖だけをめいいっぱいに突き出して魔法を放つ姿「普通のこどもが勇気をもって戦う」という雰囲気がぞんぶんに感じ取れる。

ゲーム全体の内容は童話風。だけどステージの半分くらいは奇天烈だ。実写風のグラフィックばかり出てくるステージや、アート芸術を真似たかのようなステージなど。いったい何風と評価すればいいのか?すぐに分からなくなる。

そんな奇妙な舞台になっても、なぜだかメルはしっくりくる。
ゲームのインパクトに負けず、不思議な魅力のキャラだと思う。



元はアーケード版。PS2で発売した〈タイトーメモリーズ上巻〉に収録されていたり、ほかいくつかの機種で移植されている。しかし現行機には移植されていないので、プレイ環境は微妙。

というわけで、さようなら~

2016/12/09

【ヒロイン探194】デビリアン(スマホ)

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その194〉
→ これはどういう企画なの?

[ゲームタイトル]
Devilian(デビリアン)

[プレイできる環境]
iOS、Android

[どういう感じ?]
俯瞰視点、ハック&スラッシュ
プレイアブルキャラ3人、うち2人がヒロイン



1キャラで2キャラお得

剣と魔法のファンタジーを根底に、ダークさ、グロテスクさを盛り込んでいる。ディアボロシリーズダーククエストシリーズなどに近い。キャラはそれらより二次元よりの美形で描かれている。

チュートリアルのみ男キャラを動かす必要があるが、それ以降はキャラ選択にうつる。使いたいキャラをえらび、名前を付けるのだ。キャラはボイスあり。

ヒロインは〈アイラ〉〈エリーン〉のふたり。デビリアンの特徴は〈人間〉と〈デビリアン〉の2モードにわけて動かせるところ。ヒロインも、人間モードとデビリアンモードの2種類がある。

〈アイラ〉は露出度高め、大人の女性、人間モードは冷徹な雰囲気、空飛ぶチャクラムで戦う。デビリアンモードは戦闘狂に、二刀鎌で戦う。

〈エリーン〉はケモ耳の小娘、無邪気、大鎌を大振りに振り回す。デビリアンモードでは武器をもたず、手(ツメ)ですばやく戦っていく。

このデビリアンモード、いちおう制限時間は用意されている。けれど敵を倒すたび制限時間が回復していく。デビリアンモードに制限はほぼない……?ゲームの後半はどうなるか分からない。

ともかく1人のキャラであそんだとしても、何通りかのロールプレイがさらに待ち構えているわけだ。人間とデビリアンの力をうまく操るか、デビリアンばかりで殺戮を楽しむか、あくまで人間にこだわるか。



今のところiOS版、Android版が配信中。最近配信されたばかりでホットなゲーム。基本無料なので触るくらいは悪くない。

というわけで、さようなら~

2016/12/07

【ヒロイン探193】メルヘンメイズ

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その193〉
→ これはどういう企画なの?

[ゲームタイトル]
メルヘンメイズ

[プレイできる環境]
アーケード、Wii、など

[どういう感じ?]
俯瞰視点、アクションSTG
主人公がヒロイン



未プレイです。

ゲームの国のアリス。

ルイス・キャロルのアリスを元にした、独自のファンタジー世界。元ネタのアリスのように華やかで、奇妙で、ふわふわとしている。描きこまれつつもさっぱりとした、かわいらしいグラフィック。

ヒロインの名はアリス。白と赤のエプロンドレスを身に着けた、ミニツインテールの女の子。イメージイラスト、ゲーム中のグラフィック、共にぽっちゃりとした本物の幼児体型で描かれる。

斜め見下ろし(俯瞰)視点でかつ前に進み続けるゲーム。なので基本はアリスの後頭部ばかりを見つめることになる。なんというか、まさしく女の子を見下ろしているような感じ。

できるアクションは少ないが、ちまちましたアリスを眺めているのは楽しい。

メルヘンメイズの一番の見どころは、アリスになって不思議な世界を渡り歩く面白さだろう。お菓子の国や、ダリの絵のような国、ときには物々しい工場みたいな国もあるけど、それも自然とマッチしている。

それにしてもこのアリスの芋っぽさ。好きな人は好きだろうな。



元はアーケード。今のところ、Wiiのバーチャルコンソールで配信中。
残念ながら現行機であそべる環境はない。

というわけで、さようなら~

2016/12/06

【ヒロイン探192】ディスオナード2

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その192〉
→ これはどういう企画なの?

[ゲームタイトル]
Dishonored 2(ディスオナード2)

[プレイできる環境]
PC(Steam)、XBOXone、PS4

[どういう感じ?]
FPS、ステルスアクション
プレイアブルキャラ2人、うち1人がヒロイン



未プレイです。

好きなエミリーになろう。

近代ヨーロッパの雰囲気を元にした独自の世界。特に南ヨーロッパを思い起こさせるエキゾチックさがあり、あたたかで心地よい。その中に潜む権力と退廃、富と貧困。グラフィックはリアル寄り。

ヒロインの名はエミリー。黒い短髪の女性。藍色のコートに黒いパンツをバッチリきめて、シックでスタイリッシュ。美しくも近寄りがたい。暗殺者にふさわしい。

ディスオナード2の特徴はステージ攻略の幅広さ。敵に見つからず進んでもいいし、敵を手当たり次第殺し回ってもいい。殺し方も、魔術めいた力を駆使したり、短剣や銃でさばいたり。

ところで、魔術めいた力はこのゲームで重要な位置づけにある。けれど、その力を手に入れずにゲームを進める……なんて選択肢まで用意されている。ゲーマー心の分かっている開発者だ、本当に幅広い。

攻略の幅広さはそのままロールプレイの幅広さにつながる。ヒロインはエミリーひとりだが、自分の好きな行動・心情を抱いた何通りものエミリーとして動かすことができる。

人を喜々として殺すエミリーか?

無用な殺しは避けるエミリーか?

好きなエミリーになろう。



前作は〈Dishonored〉残念ながらプレイアブルキャラは男性ひとり。エミリーはいちおう出てくる。もし彼女が気に入ったら前作を遊ぶのもアリ?

ディスオナード2は12月8日が発売配信日。
もうすぐそこだー!

というわけで、さようなら~

2016/12/04

【ヒロイン探191】コントラスト

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その191〉
→ これはどういう企画なの?

[ゲームタイトル]
Contrast

[プレイできる環境]
PC(Steam)、PS4、PS3

[どういう感じ?]
パズルアクション
主人公がヒロイン



洒落たカートゥーンのロリと熟女

1920年代のアメリカが舞台。月明かりと街灯の下、夜の街を走る。落ち着いた音楽と落ち着いた演出、物語はしずかに進んでいく。

ヒロインは2人いる。ひとりはディディ、赤い一張羅の女の子。もうひとりはドーン、ボンテージの女性、化粧が濃く、娼婦のような雰囲気がある。キャラデザはカートゥーン調で妖しくもかわいらしい。

ドーンはディディの友だちらしいけど……ゲームの内容をみるにイマジナリーフレンドみたいな存在なのだろう。ヒロインは実質ディディのみと考えるべきか?

ところがプレイヤーが動かすことになるのはドーンだけ。しゃべらないドーンを、ディディが喋りながら案内していく。プレイヤーが憑依するキャラならば、ドーンはやはり特別な友だちなのかもしれない。

ディディでも、ドーンでも、どちらにも視点を置ける。ロリか熟女か、イマジナリーフレンドで遊ぶ少女かフレンドそのものか、好きな位置に自分を置くのだ。



PS4、PS3、Steamで配信中。日本語化されているのはPS4、PS3版のみ。他にXBOX360版とXBOXone版があるが、日本未発売。いちばん手頃なのはPS4、PS3版だろう。

というわけで、さようなら~

2016/12/03

【ヒロイン探190】カラドリウスブレイズ

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その190〉
→ これはどういう企画なの?

[ゲームタイトル]
カラドリウス ブレイズ

[プレイできる環境]
PS3

[どういう感じ?]
縦スクロールSTG
プレイアブルキャラ8人、うち6人がヒロイン



未プレイです。

ゴシック……SF……な6人の娘?

暗めのファンタジーを基本にしつつ、戦闘機やロボットがガンガンに出てくる。公式HPではゴシック風をうたっている。キャラ・メカデザイン・背景はゴシック風というより、単なるヨーロッパ風とみるべきか。

プレイアブルキャラ8人中、なんとヒロインは6人。男性よりも女性の比率が高い。珍しい。しかもまともに男性と呼べるキャラは1人しかいない。

もう1人は金色のエネルギーめいた鳥。声優は女性なので、設定をみないと性別♀だと勘違いしてしまう。つまり、このゲームはとにかく男っ気が少ない。まっ、ヒロイン目当ての自分にはありがたいのだけれど。

ヒロイン6人、みんな独特の服装だ。ヨーロッパ風の僧衣やドレスを、ボディスーツ状に改造したような服装ばかり。SFとファンタジーの折衷みたいなデザインは、けっこう悪くない。そのうえ戦闘機に乗って戦う。

戦闘機に乗っちゃったらせっかくの衣装が見れないだろ!

だが安心。このカラドリウスはゲーム画面の左にプレイアブルキャラの立ち絵が表示されているからだ。いつでも自分の動かしているヒロインを確認できる。

敵にやられたら立ち絵の服が破けていく。

正直、下品な要素であんまり好きじゃない。けれどゲームの進行に合わせて立ち絵も変化していくアイディアは素晴らしい。よりヒロインを動かしている感・ヒロインなりきり感が高まっていく。



このカラドリウスブレイズはPS3版のみ存在。前作といえる〈カラドリウス〉はXBOX360版、アーケード版がある。迷ったら様々な新要素の入ったPS3版を買えばいい。

というわけで、さようなら~

2016/12/01

【ヒロイン探189】電神魔傀2

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その189〉
→ これはどういう企画なの?

[ゲームタイトル]
ガーディアンズ/電神魔傀II(でんじんまかい)

[プレイできる環境]
アーケード

[どういう感じ?]
ドット絵、ベルトスクロールアクション
プレイアブルキャラ8人、うち2人がヒロイン


未プレイです。

有翼人外娘か、オーソドックス格闘娘か。

世界観はSFサイバーその他ごちゃ混ぜ。戦隊ヒーローモノともなんとも言いかねる複雑さ。ゲームだからこそ可能なごった煮。同ジャンルの代表作ファイナルファイトなどに比べると、より華やかで、ノリがアニメに近い。

ヒロインは〈ゼル・ディア〉〈黒騎士〉の2人。

ゼルディアは翼を生やし、鉤爪で戦う人外。バイオロイドという存在だそうだけど、それって具体的には何なのだろう。サイボーグとは別物らしい。とにかく人外娘です。ちょっと濃い。

黒騎士は名前とは裏腹に、ぴっちりボディスーツの格闘娘。
ゼルディアに比べるとストレートな雰囲気だ。

この電神魔傀2はベルトアクションだけど、操作が格ゲーのように豊富だ。なのでゼルディアや黒騎士も、わりかし自由に、そして派手に動かすことができる。手足のように動かせるなら、それだけなりきり感も高まるってもんだ。

あとステージによってはSTGパートになったり。こうした面も含めてアニメーションは豊富。好きなキャラを好きな方法と角度でたくさん眺められるぞ!

ところでプレイアブルキャラが8人もいるベルトアクションは珍しい。大抵は3人か4人くらいで収まっている。8人もいてヒロインが2人しかいないとは……



前作は〈電神魔傀〉プレイアブルヒロインは3人、ゼルディアと黒騎士もいる。ただしゼルディアは性別が区別できないほど化け物の姿。……かまわないね!大事なのは女性キャラだという設定だからね!

今のところアーケード版のみ存在。移植はされていない。アーケードゲームとしてもマイナー気味なので、稼動店舗へたどり着くのは難しい。プレイ環境は悪い。

というわけで、さようなら~