2017/01/31

【ヒロイン探230】tyranny

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その230〉
→ これはどういう企画なの?

[ゲームタイトル]
tyranny

[プレイできる環境]
PC(Steamなど)

[どういう感じ?]
俯瞰視点、ハック&スラッシュ、RPG
キャラクリエイトでは性別を男女からえらべる



未プレイです。

テキスト&アクションでたっぷり没入

アメリカンなヒロイックファンタジーが基盤。しかし〈すでに悪に征服されている世界〉という異色さもあわせもつ。写実的なグラフィックが薄暗く寒々しい世界を描く。音楽は重苦しく、壮大。

キャラクリエイトはまず性別、体格をえらぶ。体格は小柄、太め、長身の3種類。次に顔・髪・タトゥーのプリセット、声、肖像画(キャラのイメージイラスト)をえらぶ。その後は経歴やメイン武器、初期ステータスなど細かいもの。

声と肖像画がおもしろい。声や肖像画は性別におうじたものをオススメされる。しかし自分でえらぼうと思えば異性の声や肖像画もえらぶことができる。女性の姿をした男性。男性の姿をした女性。そういうロールプレイが可能なのだ!!

ゲーム内はテキストパート、アクションパートにわかれている。テキストパートは、ボードゲームのようにイベントをえらび、ストーリーを追いかけ、選択肢をすすめていく。ここで悪役になったり正義の味方になったり。

アクションパートはディアボロのようなポイントクリック。例えポチポチ押すだけのアクションでも、自分でキャラを動かせるのは大事なことだ。なりきり感がちがってくる。アイテムドロップなどハクスラ要素もある。

膨大なテキストと時間泥棒なアクションRPG。そしてほんのり自由度の高いキャラクリエイト。この3軸で幅広いロールプレイを実現してみせている。没入感、なりきり感はバツグンだ。



今のところPC版のみ存在している。公式での日本語版はなし。

というわけで、さようなら~

2017/01/29

【ヒロイン探229】ガイアポリス

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その229〉
→ これはどういう企画なの?

[ゲームタイトル]
ガイアポリス 黄金鷹の剣

[プレイできる環境]
アーケード

[どういう感じ?]
ドット絵、俯瞰視点、RPG要素のあるアクション
プレイアブルキャラ3人、うち1人がヒロイン



未プレイです。

トンファー妖精娘

剣と魔法のファンタジー。といいつつ、実は文明崩壊後の未来の地球だそうで。明るくさっぱりしたドット絵、壮大で爽やかなBGM、アニメタッチのキャラ。すべてが合わさって、少年マンガ的な王道感を津波のごとく叩きつけてくる。

ヒロイン〈妖精のエレイン〉ウェーブのかかったマゼンタ色の髪に、毛深い獣耳。改造レオタードのような露出の強い衣装、トンファーで戦う。妖精に見えない。エルフと言われたほうがしっくりくるかも。

イメージイラストなどでは目つき鋭く凛々しい。ゲーム中では幼めの声で、無邪気な表情も多く、なるほどそれを踏まえると妖精に思えなくもない。

ゲーム中でトンファーを構えたまま練り歩く。ちょっとへんてこだ。けどアニメーションはしっかりしているし、ドット絵もきれい。ステージ間に挟まれるイベント絵では、かわいらしい顔を披露する。

レベルアップや装備のRPG要素はあるが、ロールプレイに幅をもたせるほどではない。あくまでRPG的な雰囲気を出す演出としてある感じ。

実直で燃え上がらせてくれる世界観。ほどよく奇をてらったヒロインのエレイン。バランスのよいゲームだと思う。



今のところアーケード版のみ存在。移植はなし。

というわけで、さようなら~

2017/01/27

【ヒロイン探228】マスエフェクト

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その228〉
→ これはどういう企画なの?

[ゲームタイトル]
Mass Effect(マスエフェクト)

[プレイできる環境]
Xbox360

[どういう感じ?]
RPG要素のあるTPS
キャラクリエイトでは性別を男女からえらぶ



未プレイです。

スペースオペラでレッツヒロイン

宇宙・太陽系を舞台にしたSF、巨大な宇宙船に乗って銀河をまたにかける、いわゆるスペースオペラもの。地球人が出るし、異星人も出る。ハリウッド映画のようにシリアスで、壮大で、ロマンスもある。

キャラクリエイトはまず〈性別〉〈名〉を決める。姓はシェパードで固定されている。その後〈出身〉〈経歴〉〈クラス〉の能力・イベントにかかわる設定を決め、最後に顔をいじる。

体型はいじれない。おおきめの胸を除いては、スマートでありふれた大人体型。セリフあり、ボイスあり。セリフはヒロインや周囲の人々ともに、えらんだ出身や経歴でこまかく変化する。ロールプレイへの配慮がすばらし。

そう、マスエフェクトはロールプレイへの配慮が行き届いている。会話では選択肢がたびたび出てきて、我らのヒロインの行動・言動をかためていくことに。

ストーリーや設定を重視したゲームにもかかわらず、ヒロインの設定はハッキリと決まっていない。自分の好きなキャラクターに仕立てることができるのだ。ありがたいことです。

戦闘はTPS形式。撃ち合いと立ち回りが軸。そこに成長要素やスキルやパーティなどRPG的な要素が合わさる。どんな銃を愛用するのか、どんなスキルを得意にさせるのか。これもロールプレイを形作っていく。

重厚広大なスペースオペラで思い通りのヒロインになる。
それがマスエフェクト。



今のところ、XBOX360版が日本でも発売配信されている。
PC版はあるけど公式には日本語未対応。プレイしようと思えばできる。

続編は〈Mass Effect 2〉〈Mass Effect 3〉

さらに最新作〈Mass Effect Andromeda〉が開発中。欧米で2017年3月21日に発売の予定。日本語版の発売日は未定だが、期待したいところ。

というわけで、さようなら~

2017/01/26

【ヒロイン探227】ライトブリンガー

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その227〉
→ これはどういう企画なの?

[ゲームタイトル]
ライトブリンガー

[プレイできる環境]
アーケード、PS2

[どういう感じ?]
ドット絵、俯瞰視点、RPG要素のあるアクション
プレイアブルキャラ4人、うち1人がヒロイン



未プレイです。

エルフだけどエルフっぽくない

剣と魔法のファンタジー。ドット絵は細かく、キャラはアニメタッチ。それが勇ましく王道的な雰囲気をかもしだす。BGMも勇壮で気を高ぶらせる。

ヒロインの名はシスティ。エメラルド色の短髪、エメラルド色の踊り子衣装を身にまとったエルフ娘。ただしエルフの特徴たる長耳は見えづらく、妖艶な踊り子衣装もあいまって、エルフというよりアジア系のキャラや、妖精に見える。

おもに格闘と弓矢で戦う。魔法も使える。弓矢を使うあたりもエルフ要素か。
それでも、やっぱり、あんまりエリフに見えない。

セリフあり、ボイス少しあり。声が低めでカッコいい。

このライトブリンガーは構造が興味深い。レベルやアイテム収集などのRPG要素があり、俯瞰視点ですすむ。後のハクスラゲームを連想させる。

いわばアーケード風ハクスラゲームとでもいおうか。
そういう目線で楽しむのもありかもしれない。



元はアーケードゲーム。PS2〈タイトーメモリーズ 上巻〉に移植されている。
ほかに移植はなし。

というわけで、さようなら~

2017/01/25

【ヒロイン探226】The Path

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その226〉
→ これはどういう企画なの?

[ゲームタイトル]
The Path

[プレイできる環境]
PC(Steam)

[どういう感じ?]
探索アドベンチャー、雰囲気ゲー
プレイアブルキャラ6人、全員ヒロイン



未プレイです。

6人の病んだ赤ずきん

現代。6人の少女が祖母へ会いに、祖母の住む深い森へと歩んでいく。森は簡素なグラフィックだが、謎めくエフェクトや演出、浮遊感のあるBGMなどで没入させてくれる。不気味で、意味深。

6人のプレイアブルキャラはすべて女性。みな姉妹で、赤と黒を基調とした姿をしている。赤ずくめのフードのロビンに、黒いTシャツのルビー……など。みな美人だが、人形っぽい、不安にさせる気配をもつ。

ゲーム中、6人でやることは共通している。すなおに祖母へ会いにいくか、道をそれて森の深みへ入っていくか。森の中は広く、さまざまなアイテムはオブジェクトがある。探索できる。

アクションらしいアクションはなく、基本は歩くだけ。雰囲気ゲーであり、その雰囲気を味わうのがメイン。けど6人の姉妹とも、歩き方や立ち姿に特徴がある。その細かな違いだけでも、姉妹になりきっている感覚にさせてくれる。

こんな得体の知れない6人姉妹を動かせるゲームはめったにない。
アングラ感が好きな人にグッと刺さる。



日本からプレイするならSteam版がもっとも適当。ただし公式に日本語対応はしていない。日本語版は過去には配信されていたらしい。今は配信中止になっている。

というわけで、さようなら~

2017/01/24

【ヒロイン探225】ファンタズム

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その225〉
→ これはどういう企画なの?

[ゲームタイトル]
ファンタズム

[プレイできる環境]
アーケード、GB、3DS

[どういう感じ?]
ドット絵、アクションSTG
プレイアブルキャラが複数?



未プレイです。

まさかの憑依系TSFゲーム

現代が舞台。ただの一般人な主人公が、ヒロインたる彼女を連れ去られ、ひょんなことから悪の秘密結社と戦うことに。荒ら目のドット絵、コミカルなキャラクター、小気味よいBGM。コテコテとしたギャグタッチが目に優しい。

実は、主人公は男性。しかもOPで死んで幽霊になってしまう。ここからが本題。
幽霊になった主人公は敵キャラに憑依して、動かすことができるのだ。

この動かせる敵キャラのなかに、女性キャラがいる!

ゲーム開始時にまず4人の敵キャラをえらぶ。そこにはすでに女性キャラが用意されているので、ゲームのはじめっから女性として振る舞うことができる。

その後も各ステージに目ざとく同じキャラが配置されている。やろうと思えば最初から最後まで女性キャラを貫き通すことができる。

しかも、ゲーム終盤では捕まっていたヒロインを救出、彼女に憑依して戦う!!まさにヒロインになりきるゲームだ。憑依系TSFを取り扱ったゲームとしても貴重な一品。TSF好きも要チェックな内容。



元はアーケード版。GBに移植されており、そのGB版が3DSバーチャルコンソールで配信中。つまりGB版に限ってはプレイ環境は良い。またGB版でもゲーム開始時から女性キャラをえらべる。徹底しているなあ。

というわけで、さようなら~

2017/01/22

【ヒロイン探224】リードオンリーメモリーズ

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その224〉
→ これはどういう企画なの?

[ゲームタイトル]
2064: Read Only Memories

[プレイできる環境]
PC(Steamなど)

[どういう感じ?]
ドット絵、ポイントクリック型アドベンチャー
簡易なキャラメイク可能



未プレイです。

ヒロインにもヒロイン以外にもなる

サイバーパンクな都市が舞台。グラフィックはファミコンなどを思い出させるシンプルなドット絵。シンプルだが今風の鮮やかさ、こざっぱりしたデザイン。その洗練されてちょいポップな雰囲気がますますサイバーパンク感。

主人公にグラフィックはなく、ゲームは一人称ですすむ。
プロローグを終えたのち、序盤にちょっとしたキャラメイクをこなす。

キャラメイクは〈名前〉〈呼ばれ方〉〈趣向〉の3つを決める。
名前は分かるけど、呼ばれ方と趣向ってなんぞや?

〈呼ばれ方〉は「彼」「彼女」といった他人からの呼ばれ方のこと。これってなにげに、主人公が何者かを決める大事なところだ。性別も、さらには性別以上のことも決めることになる。

呼ばれ方を彼女、英語版だと”She”にすれば、ヒロインのできあがり。さらに性別を限定しない”Ze”や”Xe”なんて呼ばれ方もある!さらにさらにオリジナルの呼ばれ方を作ることもできる!!マジかよ!!

〈趣向〉は、主人公が雑食か、ベジタリアンか、ハラールか、といったものを決める。一見どうでもいい情報だけど、ロールプレイをするには助けになる。主人公の職業やら過去を匂わせるものをえらんで、れっつロールプレイ。

これは……よい。

簡易なキャラメイクとはいいつつ、ロールプレイの根っこをおさえた絶妙な選択肢だ。名前、呼ばれ方、趣向、たった3つの要素で無限にロールプレイが広がる。やろうと思えば人間以外の存在にすらなることができる。

リードオンリーメモリーズ。ヒロインなりきりという点でみると理想のゲームかもしれない。すべてのアドベンチャーゲームがこうならんことを願う。



今のところSteamなどPCのゲーム配信サイトで配信中。公式の日本語対応はなし。ただしPCおよびPS4とPSVitaで日本語版が配信予定らしい。注目せよ。

というわけで、さようなら~

2017/01/21

【ヒロイン探223】武者アレスタ

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その223〉
→ これはどういう企画なの?

[ゲームタイトル]
武者アレスタ

[プレイできる環境]
メガドライブ、Wii

[どういう感じ?]
ドット絵、縦スクロールSTG
主人公がヒロイン



未プレイです。

ロボット乗りはボーイッシュ

SF。だけど和風が入り混じり、鎧武者をかたどったロボット、城郭風建築群、般若の機械。しかし宇宙に飛び出るし、がっつりSFチックな基地もある。奇抜なようで本格派。

ヒロインの名はエリノア。オレンジ色と灰色のぴっちりしたパイロットスーツ。ボーイッシュ。あえて例えると、パトレイバーの泉に似た容姿。

セリフあり、ボイスなし、ややストーリーあり。ゲームのOPとEDでイラストあり。真面目に任務をこなす様子が描かれる。ただし、ほかにエリノアを描写するシーンはない。

OPに顔がうつってくれただけ上等。
それだけでヒロインになりきった気持ちにさせてくれる。やはり顔出しは大事だ。

エリノアが乗るのはMUSHAというロボット。そう、このゲームはロボット乗りのヒロインを動かすのだった。浪漫がある。ゲーム中に映るロボットは、不細工な戦闘機にも見えてあまりカッコよくないけど。



メガドライブが初出。Wiiのバーチャルコンソールで配信。
ざんねんながら、その他の環境には配信されていない。

というわけで、さようなら~

2017/01/19

【ヒロイン探222】ぷよぷよクロニクル

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その222〉
→ これはどういう企画なの?

[ゲームタイトル]
ぷよぷよクロニクル

[プレイできる環境]
3DS

[どういう感じ?]
RPG、パズルゲーム
RPGモードでは主人公がヒロイン
パズルモードではプレイアブルキャラ複数



未プレイです。

動かすアルルふたたび

剣と魔法のファンタジー、そしてぷよぷよ。
ほがらかなグラフィックと動き回るSDキャラで、明るく楽しく世界を描く。

ヒロインの名はアルル。青と白を基調としたミニスカート型ローブの魔法使い。性格は天然っぽく暴虐武人。ぷよぷよシリーズでおなじみ。今回は新規3Dモデルだからか、過去作とキャラデザインがちがう。

RPGなので育成要素あり。アルルを筆頭にパーティを組める。ただし戦いはぷよぷよ(パズルゲーム)。ロールプレイの幅は狭い?ぷよぷよは様々な戦法があるので、それでロールプレイを実現するのもあり?

RPG本編とはべつに、いつものぷよぷよを遊ぶこともできる。
こちらではプレイアブルキャラを複数からえらぶ。ヒロインもたくさんいる。



ところで、アルルを動かすRPGはこれが初めてではない。ぷよぷよ以前に〈魔導物語〉というRPGが出ていた。古株ゲーマーは魔導物語でアルルに惚れた人も多かろう。久しぶりの動かせるアルルなわけだ。

ぷよぷよで、自分のシンボルとしてアルルを使うのもいい。けど、ときには主人公としてのアルルを歩かせ、戦わせ、動かしたい。そんな期待にちょっぴりこたえてくれたゲーム。

というわけで、さようなら~

2017/01/18

【ヒロイン探221】スターバウンド

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その221〉
→ これはどういう企画なの?

[ゲームタイトル]
Starbound

[プレイできる環境]
PC(Steamなど)

[どういう感じ?]
2D、サンドボックス
キャラクリエイトでは性別を男女からえらぶ



未プレイです。

猿人娘にエネルギー娘に……

オーソドックスなSF。宇宙船を拠点に、惑星へとテレポーテーション。探索、戦闘、サバイバル、建築、その他あれこれやっていく。ピクセルアートでさっぱりと描かれた世界がほがらかで心地よい。

ゲーム開始時にキャラクリエイトできる。7つの種族、性別、ほかに髪型や初期の服装などを決めていく。7つの種族は人間や猿人のほか、植物人やエネルギー体まで!!種族の構成がSFっぽさ満載でたまらないね。

ゲームは典型的なサンドボックス系。あけすけもなく言えば〈SF版テラリア〉だ。サンドボックス系なので何でもできる。戦いに明け暮れるもよし、大建築を成し遂げるもよし、ほのぼの末永く暮らしていくもよし。

というわけで、このスターバウンドはSF版テラリアという立ち位置が絶妙だ。7つの種族はどれも浪漫とロールプレイのしがいに満ちている。エネルギー体の女の子になれるゲームなんて、めったにお目にかかれない。



今のところPCでのみプレイ可能。
Steamほか複数のゲーム配信サイトで配信されている。

というわけで、さようなら~

2017/01/16

【ヒロイン探220】マジカルチェイス

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その220〉
→ これはどういう企画なの?

[ゲームタイトル]
マジカルチェイス

[プレイできる環境]
PCエンジン、GBA、など

[どういう感じ?]
ドット絵、横スクロールSTG
主人公がヒロイン



未プレイです。

おとぎの国の魔女っ子さん

世界観は童話風ファンタジー。つみきのお城、木造空中戦艦、魔法の町、ポップでキュートなドット絵が鮮やかに描き出す。雰囲気もなごやかで楽しげ。

ヒロインの名はリプル。ピンク色のとんがり帽子にマントにローブ。いかにも魔法使いが持っていそうな樫の箒にまたがって、オーブをいただいた杖をふるい、魔法で悪魔をけちらしていく。

イメージイラストは幼さ爆発のかわいらしさ。ゲーム中のドット絵はSD化されつつも、イラストに劣らないくりんとした雰囲気。その全力で女の子しているデザインは、童話的な世界を飛び回るにふさわしい。

魔女っ子はオーソドックスなほど魅力がある。
それをあらためて実感させてくれる。

セリフなし、ボイスなし、明確なストーリーもない。なのでプレイヤーはたっぷりと、リプルがどんな人物かに空想をふくらませ、リプリになりきることができる。



PCエンジン版、GBA版などが存在する。
今のところ現行機で移植や配信はされていない。プレイ環境はよくない。

というわけで、さようなら~

2017/01/14

【ヒロイン探219】グレイランサー

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その219〉
→ これはどういう企画なの?

[ゲームタイトル]
グレイランサー

[プレイできる環境]
メガドライブ、Wii、PC(プロジェクトEGG)

[どういう感じ?]
ドット絵、横スクロールSTG
主人公がヒロイン



未プレイです。

スペースオペラ女の子

未来の太陽系が舞台。スペースオペラな味付けのされた、癖のないオーソドックスなSF感。硬質なドット絵がデブリ舞う宇宙、基地、惑星の大気などをするどく冷たく描き出す。ややシリアス。

ヒロインの名はルーシア。キャラデザは90年代相当。身につけた赤い軍服は、身も蓋もない言い方をするとガンダムキャラみたいな服装。19歳らしいけどもっと幼くみえる。服装とあいまって皇族の娘って雰囲気がただよう。

セリフあり、ボイスなし、少しだけストーリーがある。ルーシアを描くイラストを何枚か拝むことができる。一転、プレイ中はルーシアを思わせる演出などはない。画面にうつるのは彼女が乗るグレイランサー。

やはり大事なのは「いま自分が動かしている戦闘機にヒロインが乗っている」事実だ。各所のストーリーパートで、ルーシアを写すことで、プレイヤーにそのことを実感させる。

また、ルーシアが乗る戦闘機はただの一機だが、装備は豊富。装備の組み合わせと戦い方で、自分なりのルーシアを演じることもできる。装備が豊富なSTGはこういう形でロールプレイができるから良い。



元はメガドライブで発売された。今のところWiiのバーチャルコンソールと、PCのプロジェクトEGGで配信中。特にPCでプレイできるのはありがたい。

というわけで、さようなら~

2017/01/13

【ヒロイン探218】連邦VSジオン

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その218〉
→ これはどういう企画なの?

[ゲームタイトル]
機動戦士ガンダム 連邦VSジオン

[プレイできる環境]
アーケード、PS2、ドリームキャスト

[どういう感じ?]
2to2の対戦アクション
プレイアブルキャラ複数、ヒロイン複数



一度はなりたいMS乗り

宇宙世紀ガンダムが舞台。それもファーストガンダムの一年戦争。対戦とメリハリのあるアクションに主軸を置いて、スポーティに仕上げられている。サクッとあそべる一方、極めるのは茨の道。

ゲーム開始時、プレイヤーは自分の名前と乗るMSを決める。ここで架空の名前をあてれば、あっというまに立派なMS乗りのヒロインとなれるわけだ。「アムロたちの影でこんなヒロインが活躍していたんだよ」という妄想。

名前とMSを決める以外にロールプレイの要素はない。自分の作り出した架空のヒロインが、富野節で喋ってくれるわけじゃないし、大胆なカットインが入ることもない。けど名前があるだけでヒロインになりきれる。それがいちばん大事。

原作キャラの名前を入力すると、ボイスと顔のカットインが入るようになる。
原作の女性キャラは〈セイラ〉〈ララァ〉だけが対応している。



元はアーケードゲーム。PS2とドリームキャストにのみ移植されている。

〈ガンダムVSシリーズ〉の初期作品。ガンダムVSシリーズは最新作〈ガンダムVERSUS〉が開発中。ガンダムヒロインファンは抜け目なく追いかけるのだ。

というわけで、さようなら~

2017/01/12

【ヒロイン探217】SGZH

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その217〉
→ これはどういう企画なの?

[ゲームタイトル]
スクールガールゾンビハンター

[プレイできる環境]
PS4

[どういう感じ?]
シューター、育成要素のあるアクションゲーム、TPS
プレイアブルキャラ5人、すべてヒロイン



セーラー服と機関銃とゾンビ

現代日本、ゾンビ発生によって孤立した高校が舞台。真夜中の暗い学校施設にはびこるゾンビたち。撃って斬って吹き飛ばす。ヒロインは撃ったり斬ったり脱いだり。雰囲気シリアス、やることコメディ。

ヒロイン5人、みんな女子高生。黒を基調とした制服を着て、グラフィックでは髪型以外に大きな違いはない。使う銃と格闘術が異なっている。格闘術はヒロインの入部している部活に応じたもの。

剣道部だから木刀、ソフトボール部だからバット、サッカー部だから蹴り……
うーんとっても安直!!

そもそもゾンビで孤立した高校が安直なのだ!!銃をもって平然と使いこなす女子高生も安直なのだ!!このゲームはすべてが安直なのだ!!

だからこそ惹かれるものがある。トゥームレイダーのような一点の曇りなきヒロインもいいけど、たまには安直で下品で垢抜けないSGZHのようなヒロインもよい。

真面目な話、ゾンビものTPSで女性プレイアブルキャラばかりのゲームは珍しい。
ニッチさを考慮すると、このSGZHは良いところを突いている。



今のところPS4版のみ発売配信中。さいきん発売されたばかりなので、アップデートやDLCが期待できる。プレイアブルキャラも増えてくれるかもね。

というわけで、さようなら~

2017/01/11

【ヒロイン探216】魔法警備隊ガンホーキ

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その216〉
→ これはどういう企画なの?

[ゲームタイトル]
魔法警備隊ガンホーキ

[プレイできる環境]
アーケード、PC(海外のみ)

[どういう感じ?]
ドット絵、横スクロールSTG
プレイアブルキャラ2人、うち1人がヒロイン



未プレイです。

箒ぶんまわし系魔女っ子

タイトルだけ読むとロボットアニメみたいだけどちがうよ!

現代とは異なる地球が舞台。魔法と魔物がありふれた世界。ヨーロピアンな町並み、ジャングル、大空などの晴れやかな大舞台を飛び回る。コミカルなドット絵が魔法世界をふわりと映し出す。

ヒロインの名はジル。2P側でえらべるキャラ。ピンク色のトンガリ帽子にミニスカ気味の一張羅。ながーい三つ編みおさげにパッチリおめめ。いかにもな魔女っ子だ。セリフなし、ボイスもなし。

イメージイラストではあどけない雰囲気。
ゲーム内のグラフィックでは目つきキリッと、勇ましさにあふれている。

魔女っ子といえば箒。ジルの箒は見た目がカッコいい。柄の先端に玉石がついた、妙にメカメカしい。これにまたがって空を駆け、魔法をぶっ放す。また箒をブーメランよろしく投げ出して敵をけちらす。箒をつかいこなしている感が渋い。

コミカルで絵本のようなキャラのジル。いっぽうで戦い方はバトル漫画ばりにひねっていて渋みがある。このふたつの雰囲気をあわせもっていることが魅力。



元はアーケードゲーム。海外でのみPCに移植配信されている。〈Irem Arcade Hits〉というソフトに収録されている。日本からでも購入可能らしい。なのでプレイ環境はわるくない?

というわけで、さようなら~

2017/01/10

【ヒロイン探215】九陰(キュウイン)

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その215〉
→ これはどういう企画なの?

[ゲームタイトル]
九陰 -Age of Wushu-
(キュウイン)

[プレイできる環境]
iOS、Android

[どういう感じ?]
タップ制、MMO要素のあるハックアンドスラッシュ
キャラクリエイトでは性別を男女からえらべる



武侠、功夫、浪漫の塊おんなのこ

舞台は古代中国。風流な景色、きらびやかな木造建築、おなじみ武侠と功夫の入り乱れるコテコテ感。グラフィックはいろどり華やか、雰囲気はシリアス寄りでもギャグ寄りでもない、ストレートさをもつ。

キャラクリエイトは簡易で〈5つの流派〉〈性別〉〈2つの年齢〉をえらべる。流派の中には性別が固定されているものがある。少林(ショウリン)は男性だけで、峨眉(ガビ)は女性だけ。また、年齢は大人か幼年かをえらぶ。

さらにゲーム内では武術が10種類以上は用意されている。「どんな武器を使う武術か?」という基本はもとより「どんな拳法を使うか?」までえらべてしまう。剣術、棒術、酔拳、などなど……

つまり、中華風ヒロインをいくらでも生産できるのだ!!

妖艶な曲剣使い、幼い棒術使い、女暗殺拳の使い手、あどけない格闘家。

うーむ、どれも浪漫の塊だ。

世界観も見逃せない。スマホRPGはいまは激戦区だが、大抵はファンタジー世界。九陰のように舞台を古代中国にえらび、武侠や功夫をアクションの主軸に据えたゲームは見当たらない。

この独自世界にひたり、浪漫もりもりヒロインになりきる。
これが九陰。



iOS、Androidで配信中。さいきん配信されたばかりなので、今後もアップデートが予想される。流派も増えるかもね。

というわけで、さようなら~

2017/01/08

【ヒロイン探214】キャデラックス

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その214〉
→ これはどういう企画なの?

[ゲームタイトル]
キャデラックス

[プレイできる環境]
アーケード

[どういう感じ?]
ドット絵、ベルトスクロールアクション
プレイアブルキャラ4人、うち1人がヒロイン



未プレイです。

ガッチガチの格闘ウーマン

近未来、26世紀の地球が舞台。高層ビル、密林、荒野、秘密基地……現代風景と大自然と行き交うダイナミックさに酔い。アメコミ原作らしい軽妙なノリを味わい。カプコン特有の華やかだがガッチリ重厚なドット絵を楽しむ。

ヒロインの名はハンナ。ウェーブのかかった長い黒髪、ぴっちりシャツとスキニージーンズの艶やかな女性。出るとこ出ていて筋肉質。声もドスが効いている。エロさと力強さの両立された戦う女性。

少しだけストーリーあり、セリフもあり。キャラグラフィックは混じりっけなしのアメコミスタイルなので、好き嫌いがわかれるか。ゲーム中の立ち姿は文句なしの美人だから問題ないけどね!!

素手で戦う。銃器を拾ってぶっ放すこともできる。一部のステージではキャデラックに乗って敵をひきまくる。どちらにしても勇ましい。

カプコンの戦う女性キャラはマッチョイズムに怠りなし。
そのことを再確認できるキャラだ。だからこそヒロインにふさわしい。



今のところアーケード版のみが存在している。移植はされていない。

というわけで、さようなら~

2017/01/07

【ヒロイン探213】チューリングテスト

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その213〉
→ これはどういう企画なの?

[ゲームタイトル]
The Turing Test

[プレイできる環境]
PC(Steam)、XBOXone

[どういう感じ?]
FPS、パズルアドベンチャー
主人公がヒロイン



未プレイです。

SFヒロインになって

どことも知れぬ宇宙空間にただよう基地が舞台。清潔だが、工業っぽさもあるつめたい建物。ひとけのない空間で機械に監視されながら、パズルを解いていく。

ヒロインの名はエヴァ。アメリカ人の女性。なでつけた赤髪がさっぱりとした雰囲気。のっそりした宇宙服に身をつつみ、ひとり孤独に基地をさまようことになる。

セリフあり、ボイスあり、若い声。
キャラグラフィックは洋ゲーらしさはあるが美人。

一見、ポータルの亜流ゲームに思える。けど主人公の姿や声がはっきりしているし、提示されるストーリーも明確だ。たったこれだけでもポータルとの違いが感じ取れる。

エヴァの詳細がわかっているといっても、エヴァが自己主張をすることは少ない。それに少々でも自己主張してくれたほうが、自分の動かしているキャラを意識できて没入しやすい。安心してエヴァになりきることができる。

大人の魅力があり、知的で、たくましい。
そんないかにもSFヒロインな彼女になりきろう。



今のところSteam、XBOXoneで発売配信中。日本語版はなし。ちかぢかPS4版も出るらしい。PS4の日本語版がくるかは不明。なのでプレイ環境はやや悪い。

というわけで、さようなら~

2017/01/06

【ヒロイン探212】究極戦隊ダダンダーン

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その212〉
→ これはどういう企画なの?

[ゲームタイトル]
究極戦隊ダダンダーン

[プレイできる環境]
アーケード

[どういう感じ?]
ドット絵、対戦格闘風のアクションゲーム
プレイアブルキャラ3人、うち1人がヒロイン



未プレイです。

ベタベタ、コテコテの戦闘美少女

現代が舞台。宇宙からやってきた悪党は地球に刺客を放ってきた!迎え撃て!!70~80年代のアニメをモチーフにした、超クラシックで、超どぎつい雰囲気、圧倒的なケレン味。

ヒロインの名はアン。体周りの露出した逆ビキニアーマーとでもいう変態的スーツの戦闘美少女(胸は隠れている)。奇抜なみため、キスカールの金髪、高く爽やかなこえ、懐かしさの塊みたいなキャラ。

このダダンダーンは対戦格闘風のゲームだ。1対1で殴り合う。ただし対戦はなく、NPC戦のみをこなしていく。対戦格闘風なので操作は細かい。アンを使えば自在にとびはね、シューティングスターをはなち、するどい蹴りを悪にあびせられる。

つまり……
キューティハニーみたいなキャラを好き勝手に動かせる〉
とまとめるのが一番てっとりばやい。



今のところアーケード版のみ。移植はなし、今後もないと思われる。アーケードゲームとしてもマイナーなので、稼動店舗を探すのはむずかしい。見つけられたらラッキー。

というわけで、さようなら~

2017/01/04

【ヒロイン探211】虫姫さまゴールドレーベル

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その211〉
→ これはどういう企画なの?

[ゲームタイトル]
虫姫さま Gold Label

[プレイできる環境]
iOS、Android

[どういう感じ?]
タップ、成長要素のある縦スクロールSTG
プレイアブルキャラ複数、ヒロイン複数



自分だけの虫姫さま。

人よりも大きな甲獣(昆虫)、恐竜、彼らが我がもの顔で歩き回る原始的ファンタジー。文明の発展途上な主人公たち、しかし甲獣や恐竜に乗って自在に空を飛び回る。鮮やか爽やかなグラフィックが目に楽しい。

知っている人は知っている〈虫姫さま〉というSTG。このゴールドレーベルは虫姫さまのスマホゲーム版。甲獣や恐竜に乗ったプレイアブルキャラを操作して、弾幕を交わしていくのが根っこ。

今のところ使えるヒロインは2名。虫姫さまでは主人公にしてヒロインだったレコ。ゴールドレーベルで新たに追加されたユリ。彼女たちには色違いというか、衣装違いでいくつかバリエーションがある。

ボイスあり。セリフなし。ストーリーなし。

注目したいのは「スマホゲームの体裁をとったSTG」であること。STGとして動かしつつ、レコやユリを育てていくスマホゲームの楽しみ方もある。動かすことでヒロインなりきり、育てることでヒロインなりきり。

また彼女たちをどんな甲獣、恐竜に乗せて攻略していくか、という楽しみも。虫姫さまではレコはカブトムシにしか乗ることがなかった。今回は蜂や竜に乗ることができる!効率を重視するか、ロールプレイに励むか。



今のところiOS、Androidで配信中。現状、プレイアブルキャラが少なく物足りない。最近出たばかりなので今後のアップデートに期待したい。もっとヒロインが増えてほしいなあ。

というわけで、さようなら~

2017/01/01

【ヒロイン探210】カダッシュ

〈ヒロインが動かせるゲームを探せ!その210〉
→ これはどういう企画なの?

[ゲームタイトル]
カダッシュ

[プレイできる環境]
アーケード、PS2、Wii、など

[どういう感じ?]
ドット絵、横スクロールアクション
プレイアブルキャラ4人、うち1人がヒロイン



未プレイです。

華はなくともヒロイン

剣と魔法のファンタジー。よく描きこまれた濃厚ドット絵の圧が、ゲーム全体に物々しさ、邪悪さを漂わせる、ほんのりダークファンタジー。実際、鬱蒼とした森や骸骨に包まれた洞窟など、不気味な舞台が多い。

ヒロインは僧侶。白いローブに羽織モノを身に着けた女性。顔グラフィックはリアル寄りで、ややおばさんくさい。姿はしとやかながら、鎖鉄球(モーニングスター)を振り回して戦う姿が勇ましい。

名前は変更可能。セリフ、ボイスはなし。

成長要素があり、ゲーム進行にもいくつか選択肢がある。だが基本はアクションゲームなので多彩なロールプレイは実現できない。まっ、名前が変更できるだけでも雰囲気が出せてありがたいってもんだ。

この僧侶、ゲーム中では色気が一切ない。ところがゲームのイメージイラストでは、ローブのスリットから生足を覗かせている。ひょっとするとゲーム中でも、ああいう大胆な姿なのだろうか。

僧侶は敬虔なおばさんかもしれないし、意外となまめかしいお姉さんかもしれない。自由に想像するのだ。それこそがこのゲームにおけるロールプレイだ。



元はアーケード。さまざまな機種に移植されているが、今のところ現実的なのはPS2版とWii版。PS2版はアーケードそのまま移植、Wii版はかつて発売されたPCエンジン版の移植。

というわけで、さようなら~